少人数グループ指導

分かりやすい目的で同じ行動をとらせると段々と一体感を感じ始めます。ひとり遊びばかりしている子どもでも誰かとうまく遊べると、その楽しさは何事にも変えられないかけがいのないものになります。

なぜなら、人は誰かと楽しさや喜びを共有し、気持ちを分かち合えることに1番の幸せを感じるようにできているからです。

そして、一緒に喜び合う体験が満足感をもたらし、次も一緒に学びたい気持ちが高まってきます。それらの人に対する期待感が、人の話を聞こうとする気持ちや、合わせようとする気持ちを高め、ことばの発達や運動の発達にもつながってきます。

キッズコミュでは少人数グループでの療育を大切にしています。なかなか言葉が出ないお子さんがお友達と関わることで、いつの間にか言葉を話し始めたり、運動が苦手なお子さんがお友達と一緒になって体を動かすことで運動能力が上がっていくなど、様々な効果が期待されます。

幼児期から学童期低学年において、少人数グループ指導が大変有効な子ども達がいます。

今まで過ごしてきた生活環境やそれぞれのお子さんの発達の状況・能力、性格や行動の特徴などによって、集団への適応の仕方は実に様々です。

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