未就園児クラス(児童発達支援)
少人数のグループ指導を経験して、集団に慣れさせるためのグループです。
・提示された課題に興味を示す
・目標に向かって積極的に動く
・大人との関わりを楽しみ、要求が多くなる
・子ども同士の活動を楽しむ
・物の名前がわかり、声を出すようになって発語が出てくる
・周りのものに興味を示すことが多くなり、目的と手段が分化した活動を始める
一回の指導時間にデスクワークと身体を使う2部制の活動をします。
①●▲■や動物などのイラストのかたはめ・・・色形、モノの形の弁別 >>>目的の達成感と視覚的物のイメージ想起 |
②イラストカードを「えらぶ」「音声で確認する」・・・絵カードの選択と表現 >>>『あーそうだった』などイメージした物とことば・音が合致して納得する=イメージの確定 |
|
①ブロックを積んで倒したり、ビー玉を坂に転がしたり
>>>大きな音がしたり、達成感があります。 |
②歩いたり、登ったり、跳んだり
>>>全身を使って活動し、スリルを伴う爽快感や達成感を味わう中でシュミレーションし始め、運動企画や意図が生え、より目的意識が強くなります。
|
③階段を登ってバケツにボールを入れてくる、バルーンに乗ってママに飛びつく
>>>緊張と解放の繰り返しの要素と活動したら人と喜びあう要素があります。
|
④いろんなやり方でボールをころがしてみる
>>>目的と手段が分化している活動。イメージの想起に繋がり達成感が強くさらに高度な活動へと挑戦することになります。
|