学童児クラス(放課後等デイサービス)
学童期のお子さんで、幼児期だけではやや不十分だった社会性の発達に特化したソーシャルスキルの獲得を目指すグループです。
一回の指導時間にデスクワークと身体を使う2部制の活動をします
①グループでお話を作ったり、簡単なスピーチをしあう。
>>>絵カードでの表現活動や問題・文章作り、体験したことの発表
②机上での競争遊び(ハエ叩きでカード取り・カルタ・トランプ)
>>>自己コントロール力が増加する
②グループの中で「先生役」をやってみる
「赤旗上げて白旗下げて」や「○○のお店屋で売っているものは?」などのゲームでリーダー役ができる。
①全身を使った競争ゲーム(旗取り・缶積み・サイコロ・玉差しゲーム等)
>>>全身を使った競争遊びで他のお友だちと競い合う面白さを感じる
②球技での競争(ドッチボール・サッカー・野球ゲーム等)
>>>競い合う面白さを感じる。
③ルール遊び(鬼ごっこ・かくれんぼ・高鬼・泥棒警察・だるまさんが転んだ等)
>>>駆け引きしてお友だちと競い合う面白さを感じる
④格闘技系遊び(綱引き・縄跳び・すわり相撲・押し相撲)
>>>負けても爽快さの残ることを体験する
⑤スリルのある遊び(ブロックを渡ってフラフープをくぐって前転・台車に乗って紐で引っ張ってもらう)
上記のような、様々な競争遊びを通じて、必死になって活動して、達成感を味わうと共に、ライバルとしての友達を意識する。また、負けても大騒ぎしないなどの自己コントロール能力を身につける。そうした中で、自然と人と協調しあって生きることの喜びを味わい、コミュニケーション能力がアップし、社会性が養われていく。