2016年度「NPO法人キッズコミュ」研究会のご案内
NPO法人キッズコミュでは発達に気がかりがある子どもを中心に、1歳児から幼児、学童の児童に対し少人数のグループ指導を行っています。
その中で、大きく変化したお子さんがたくさんいらっしゃいます。
全く発語がなかったお子さんが普通に喋れるようになり、人見知りの激しかったお子さんが積極的になり、運動的な遊びが苦手だったお子さんの怖がりが減り、多動でADHDの疑いがあったお子さんが落ち着いて活動できるようになり、耳ふさぎをして他児と遊べなかったお子さんが大きな集団も平気になり、あまのじゃくで自分の思った通りでしか遊ばなかったお子さんが相手に合わせられるようになり、自閉症でこだわりが強かったお子さんが相手にゆずれるようになり、俯いたまま全く喋らなかったお子さんが指導場面でだいぶ喋るようになり、場面緘黙だったお子さんが他児とも話せる様になり、登園拒否していたお子さんが小学校へ行けるようになったりしています。
また、最近の3年間の間で、言語性の発達検査のLC指数が指導し始めて2~3年後には15以上伸びた例が10名も(年齢相応になった子は8名)います。
では、何が彼らを変えたのでしょう?
テーマ: 「運動・言語・社会性の発達を促す小集団遊びについて(4)」
日時: 2016年 5月7日(土)9:30~12:30
場所: 藤沢市民会館第2展示ホール
講師: NPO法人キッズコミュ代表 古賀達美
講演内容:
9:30~11:00 「キッズコミュで行っている小集団グループ指導の活動内容について」
11:15~12:00 「子ども達の変化について(保護者の感想を含めて)」
12:10~12;30 質疑応答
参加費:無料
申し込み方法:電話でキッズコミュ事務所(0466-51-3502)まで
お子さんの保育希望の方は其の旨を伝えて下さい。
講師略歴
東京学芸大学院障害児臨床講座修了、藤沢市太陽の家勤務、言語聴覚士取得、
藤沢市子ども発達相談担当を経て、現在NPO法人キッズコミュ代表
NPO法人キッズコミュ主催、藤沢市教育委員会後援