他児に関心弱く、集団を怖がる・幼稚園に行かなくなったお子さんの例

幼稚園に行かなくなったお子さんの例

o君                初診時5歳11カ月

 初診時所見

運動面がやや苦手であるが、体験不足の側面が強そう。言語力の遅れは少なそう。

 指導の経過

5歳11カ月から、6歳10カ月までグループ指導を月4回行う。恐がりだったり、気まぐれだったりして課題をいやだーと拒否することが多かったが、徐々に良くやるようになり、負けるのを怖がってカルタやトランプをいやがっていたのが、積極的にやるようになり、勝つと大喜びして、負けても平気になってきた。運動的な課題も面白がって大胆によくやるようになってきた。小学校に上がると学校に行くようになった。

 保護者の感想

  • 5歳11カ月の時、キッズコミュに来た時は、恥ずかしがって、課題をやろうとしなかったり、運動も怖がっていた。ここで指導を受けて、6歳10カ月の時は好き嫌いをはっきり表すようになり、運動も積極的にするようになってきました。小学校に上がる時は学校に行けるようになりました。
  • ここで、指導を受けて、古賀先生がとてもやさしくて、子どもたちも先生のことが大好きなことがとてもよかったです。